アンディ J.フォレスト(Andy J.Forest)
アンディの最初の音楽的インフルエンスは60年代末頃ロス周辺で生で聴いたサニー・テリーやウォルター・ホートンやジョージ・スミスだったそうですが、その後ジェームス・ブッカーから受けた強烈な影響が元でニューオリンズに取り憑かれたようです。リゾネイターも得意としていますがあくまでもハーモニカ・プレイヤーとして捉えた方が良い人。楽想が次々と湧き出てくるせいか曲毎に色んな面を見せますが、あるときはアメリカーナそのもののロック・サウンド、あるときはもろにフリー・ジャズ、その中間にSSW路線的な歌やフュージョンサウンドにブルースが混じるという具合です。プログレッシヴかつアグレッシヴなその印象はとても一枚のCDに彼の音楽を詰め込むことは不可能と思えるくらいでシーン的にはベテランの部類に入る人。私が彼を初めて聴いた04年盤から一貫しているのがウォッシュボード・チャズとクロスにリンクした作品作りです。

appleJam特選 HarmonicaPlayer
ご注文方法 / このCDのカスタマー・レビューを投稿する / top page

下記コメント中に茶色のリンクがある場合、対象の曲を試聴可能です。

Washboard Chazのページも見る。

New Orleans Club
アンディもまた典型的な一人多国籍軍型ブルースマン、音楽的地球の放浪者です
Andy J. Forest NOtown Story: The Triumph Of Turmoil CD-R \2,850tax in
ファンキー・ブルースにカリブにレゲエにレトロ風と、本作でも実にワイド
レンジな作りが特徴で、アンディはハーモニカとヴォーカル以外にいつも
同様frattoir(仏語=英語でwashboard)とスライド弾きとマルチな活躍。
アンディの洗濯板好きは私が彼を初めて聴いた04年盤から一貫してい
ますが、当時からウォッシュボード・チャズ作品にも参加とクロスにリンク
している二人です。本作でも#7.the Moon of Juneのレトロな小唄感覚
が大いに印象的ですが、冒頭#1.True To You のファンキー・テイスト
も大きな魅力。カリビアン・テイストのものから#12.Harpbingerといった
直球のインスト・トラックもあって今回もやはりバラエティ豊かです。

2010 USA Independent
★★★★☆

Andy J Forest - vocals, harmonica, frattoir, slide guitar
Jack Cole - guitars
Allyn Robinson - drums
David Hyde - bass
Sean C - backup vocals #2, 7,8,11
Mike Hood - piano #4,5,7,11
Bart Ramsey - accordion #9
Washboard Chaz - #7

ウォッシュボード・チャズ参加に当店的にはより一層の注目盤!
Andy J. Forest Band
(Out of Stock)
Real Stories of Love,lobor,and other Man Made Catastrophies
CD-R

今回もアンダース・オズボーンの名前があって、やはりアンディのことを
相当に気に入っている様子をそこからも感じます。またさらには二曲だけ
とはいえWashboard Chazが参加している事実にも注目、そういえばデビ
ュー作ではギターに二曲でジョン・フォールと組んでいたし、その時々の
若手注目株に敏感な人なのかも知れません。今回特筆はサウンド全体
がやけにアーバンなファンク・テイストに満ちあふれてきたこと。それでい
て根っこにきっちりとアーシーな成分があるのが何よりもこの人の最大の
魅力かなと感じています。アンディのCDは直ぐに入手不可になるので
まさにクラブタイトルにふさわしい存在でもあるゾと感じています。

2007 USA Self Released
★★★★★

ライヴで真価を発揮する、アンディと彼のバンドのグルーヴィーさに大満足
Andy J. Forest Band Live CD-R (Out of Stock)

冒頭のザディコ・チューン、陽気な無伴奏ハーモニカに導かれてスクラブボードが
フィルインしてくるというこの展開はもろにザディコサイドに居ると考えつかない手
法かも知れません。アンディのセンスの良さにいきなりの脱帽、ギターも最高に良
い味を出していて、ライヴで一層鮮明になるユニークさ。全曲が素晴らしい中で個
人的には#7.We Winが特にお気に入りです。イントロ部のギター、思わずウッフェ
かと腰が浮くファンキーさ。#8.のゴスペル風のオルガンとブルースハープの競演も
ドリーミーです。王道"Mellow Down Easy"のカバーもゴキゲンでアルバム全部
文句無しの内容、願わくばCDで出て欲しかった素晴らしいアルバムです。

2004 USA Self Released

Andy J Forest - harp, vocals, frattior, slppoy guitar solo #6
Sergio Cocchi - keys, lead vocals #4, background vocals
Heggy Vezzano - guitar, background vocals
Luca Tonani - bass, background vocals
Pablo Leoni - drums, background vocals

全身でその閃きを表現する天才肌のハーピスト、まさに圧巻の一言
Andy J. Forest Deep Down Under (In the by water) CD (Out of Stock)

ジニアスという言葉は彼のためにあったかと思えるくらい縦横無尽の活躍を見せ
る素晴らしいアルバム。冒頭でいきなりのK.O.パンチを喰らいますが、リズム、パ
ワー、閃き、すべてが独創的です。#4までの流れでこのアルバムの価値は決定
的なものになりますが、それで勘弁してくれるほど彼は甘くはなかった。#5以降の
新たな展開でさらに徹底的なパンチの連続、2分ちょっとの小品なのにぐっときて
しまう#8のユニークなハーモニカ、シティ派のSSWみたいなオルガン入りの歌もの
やっぱあんたも南部好きねって感じの#9の牧歌的なハーモニカと、最後にはもう
あかん、どうにでもして頂戴状態。ほとんどあきれるほど素晴らしい作品です。

2004 Itally Appalosa AP 1652
★★★★★

Andy J. Forest - lead vocals, frattoir #5; national resophonic "vintage steel" guitar - #12; harmonica, slide whistle
John Fohl - acoustic/electric guitars, backup vocals #4, 5
Doug Belote - drums
Jesse Boyd - upright bass
Sergio Cocchi - piano, hammond organ, backup vocals #4, 5
Anders Osborne - national#2, 11; percussion, backup vocals, drums #7, bass #8, rhythm guitar #3
Lynn Drury - backup vocal #3