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バイザー・スミス (Byther Smith)
40余年もの長き第一線の歩みの中、これがバイザー初の映像作品!
Byther Smith / Blues on the Moon DVD \2,990tax in
Live at Natural Rhythm Social Club
そのギタートーン、フレージング、持ち前のフィーリング
すべて三拍子揃った魅力を備えた実力派。思えばもう
既に40年以上もシカゴブルースの第一線に君臨し続け、
そして今なお老いを全く感じさせないというバイタリティ。
バイザーはマジック・スリム等と並んで、現存するシカゴ・
ブルースの超大物級といって良いと思います。そんなバ
イザーの、実はこれが初めてのDVD。DVDのみ#11.My
Daddy's Meenがボーナス収録されています。
2008 USA Delmark DVD-1796
Byther Smith - vocals,guitar
Anthony Palmer - guitar
Daryl Coutts - keyboard
Greg McDaniel - bass
James Carter - drums
40余年もの長き第一線の歩みの中、これがバイザー初のライヴ盤!
Byther Smith / Blues on the Moon CD \2,280tax in
Live at Natural Rhythm Social Club
そのギタートーン、フレージング、持ち前のフィーリング
すべて三拍子揃った魅力を備えた実力派。思えばもう
既に40年以上もシカゴブルースの第一線に君臨し続け、
そして今なお老いを全く感じさせないというバイタリティ。
バイザーはマジック・スリム等と並んで、現存するシカゴ・
ブルースの超大物級といって良いと思います。そんなバ
イザーの、実はこれが初めてのライヴ盤。妥協を知らない
頑固なオヤジのブルース、真っ正面から受け止めて下
さればと願います。
2008 USA Delmark DE-796
Byther Smith - vocals,guitar
Anthony Palmer - guitar
Daryl Coutts - keyboard
Greg McDaniel - bass
James Carter - drums
名盤"Tell Me How Do You Like It"が大幅グレードアップで新登場
Byther Smith / Hold That Train CD \2,280tax in
バイザーの決定的名盤に当時(81年吹き込み)の未発表曲を多数追加、
全15曲64分超もの凄い盤になってのリイシューです。元々のバイザー・
ファンでなくとも仰け反る内容となってますが、ラッシュもブルームフィー
ルドも好んで使ったあの決めのフレーズが聞ける#Tell Me How Do You
Like It"、さらには"Hold That Train"で聞けるスローブルースの真骨頂的
必殺フレーズ等、ギターファンにもマストと言える一枚です。このときのバイ
ザーのサウンドはかなりテンションが高め、まさに全曲がキラートラック。
ルイジアナ風の#5.What My Mama Told Meもすみに置けない一曲ですね。
2004 USA Delmark DE-774
★★★★☆
隅々まで歌いきるギター、ブルースはまさに魂の音楽!
Byther Smith / Throw Away The Book CD \2,850tax in
生まれはミシシッピでも、アリゾナを経て若いときにシカゴに移り
住んだせいかバイザーのブルースからはシカゴ特有のエッセン
スをもろに感じますが、年を重ねるにつれその音に重厚さが増
していくのが痛快です。このアルバムでは88年Razor吹き込み
(91年Bullseyeから再発の"House Fire")のリメイク、"The Man
Wants Me Dead"と"Love Me Like I Love You"を新録していま
すがその音の厚さの違いが歴然、歌は少し枯れてきた気もしま
すがギターはディテールまで歌いきっていて聴き所が多い一枚。
2003 Holland Black & Tan B&T-017
★★★★
現存する大物の一人として益々クローズアップされてきた感じ
Byther Smith /
Smitty's Blues CD \2,850tax in
2000年11月吹き込み、オリジナルとブルース・スタンダードが
半々のバランスの良い内容です。声の張り具合も良く、ギター
はもちろん絶好調です。こういう新譜はほんとに嬉しいですね。
コール・アンド・レスポンス部分で多用しているチョ−キングが
ぐっと来るほどハートに染みてきます。サポートのハモンド・オ
ルガンが比較的さわやかな音色なのが印象的です。バイザー
の特徴でもあるナチュラルなクリーン・トーンがブルースには
ギミックなんか要らないと言ってるようで清々しい作品でもあ
ります。60代後半、まだまだ充実期の真っ直中です。
2001 Holland Black & Tan B&T-008
★★★★☆
まさに脂がのってる、そんな決定盤的一作がこれ
Byther
Smith /
I'm A Mad Man CD \2,480tax in
2003年に"Throw Away The Book"が出るまではこれが
バイザー・スミスの決定盤とされてきました。弦さばきから
熱い物がほとばしり出る様は気合いの入ったヴォーカルと
共に聴く者の胸を打ちます。マイク・ブルームフィールドの
"It Takes Time"の決定的なフレーズが飛び出す"I'm A
Hole"などはバイザーのマイクに対するリスペクトを感じて
嬉しくなります。吹き込み時60才、ブルースマンにとって
の60才ってまさに充実期なんだと再認識するアルバム。
1993 USA Bullsey Blues & Jazz BB-9527
★★★★☆
バイザーの魅力を隅々まで感じられるロングセラーの一枚
Byther
Smith / Addressing The Nation With The Blues CD \2,990tax in
シカゴ・ブルース・ファンにはお馴染みのバイザー・スミス。
60代後半の今も、大ヴェテランの1人として活躍しているのが
嬉しい。この作品は89年当時のシカゴ録音で、同じJSPから
リリースされたものの新装再発売、ということはまだ56才だった
スミスの脂の乗りきったプレイが満喫出来ると言うことで、ギタ
ーも良く歌ってるしヴォイスにも張りがあってお薦めです。リトル・
バイ・リトルのリフをやや崩した"What Is This?"、メロディーの
ラインまで同じ、なんてのもありますが良いアルバムです。
1989/1998 UK JSP 2105
★★★★
ペキペキ系のギター・サウンドに愛おしさを覚える会心の一作
Byther
Smith Housefire CD \2,480tax in
ファンには判るバイザー節を連発したゴキゲンなアルバムです。
ホーンセクションとキーボードも入った豪華なバンドを従えての余
裕のプレイは貫禄充分。小刻みなリズム・カッティングが印象的な
インストの"Knock Down"を始め、ギターの音が小気味よく、この
ギターだけでもファンを魅了してくれます。典型的なシカゴ・スタイ
ルのリフをした"Love Me Like I Love You"では良く通る喉でくど
き文句を歌う。何故彼がもっと注目されないのかが不思議です。
何度も聴けば聴くほどに味わいが出てくる一作。
1991 USA Bullsey Blues & Jazz BB-9503
★★★★★
準備不足かという感もあるものの、面白さがちゃんとあるのが流石
Byther Smith : Larry Davis /
Blues Knight CD\2,480tax in
サポートのバンドが全く同じで、フロントのバイザー・スミスとラリ
ー・デイヴィスが交代してのセッション。いずれもブラック・アンド・
ブルーの85年の音源から。選りすぐりのテイクを集めただけあっ
て両者ともベストといえるパフォーマンスを聞かせてくれます。こ
こでのスミスのギターも非常に歌心に満ちていて切なくなります。
ラリーもゴキゲンな内容ですが、8分にも及ぶ"That's All Right"
はやや冗長な感じがしないでもない。もしかしてバンドとの事前
の打ち合わせが不足気味だったのか? でも良い出来です。
1994 USA EVIDENCE
★★★☆
バイザー・スミス
1950年代中期にアリゾナからシカゴに移り住み、本格的な活動を60年代始め頃からスタート。その時点からでも優に40年を経ているという、まさにシカゴ・ブルースの黄金時代を通過して今なお第一線で活躍している巨人の一人。シカゴ以前のバイザーは、従兄弟のJ.B.ルノワやロバートJr.ロックウッドといった先輩達のリックを好んで多様する若者だったらしいのですが、シカゴでオーティス・ラッシュやジュニア・ウェルズ達から強烈なインスパイアを受けて、ブルースというのは先人達の真似をするものではなく自らの内にあるものをパフォーマンスしなければ意味がないのだと自覚、一気に変貌していったとのこと。実際、新作"Throw
Away The Book"のレコーディング時、セカンドセットを収録する際にバイザーはバンドのメンバーに、今まで聴いたことのあるものをここでは出すな、自分自身の中にあるものを出せ、と指示したそうです。いざ、ブルースをプレイするとき、旧来からある定型や誰かの残したお気に入りのフレーズをつい使ってしまうという、そんな一種ブルースの呪縛から解き放たれたバイザーの今もなお進行型で発展するブルース、70才になった今も自分に厳しくクリエイティヴティを失わないその姿に進行形ブルース・ファンのひとりとして胸が熱くなります。(以上は2003年某月に書きました)