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デイトラ・ファー(Deitra Farr)
シカゴのコロムビア大学でジャーナリズムにおける学位も取得したというデイトラ、シンガーとしてのプロデビューはそれより早く18才の時には既にレコーディングを残していたとのこと。子供時代の教会のクワイヤを皮切りに親戚の叔父さんのバンドでシンガーとして活躍する等、音楽的にはかなり早熟な女の子だった模様です。初期のミシシッピヒートのリードシンガーとしても知られた存在。今回のJSP二作目は何とも豪華な顔ぶれで、サザン陣営では前作のプロデュースを担当した
Johnny Rawlsが、シカゴ陣営からはMatthew SkollerやWillie"Vamp"Samuelsといったまさに今のシカゴを代表するミュージシャン達が参加しているのも大きな要素です。
グルーヴィーでアーバンなブルース&サザン・ソウルが混在!ゴキゲンです
Deitra Farr Let It Go! ハイブリッドSACD \2,850tax in
前作とは打って変わって、アーバン・ブルース路線を打ち出してきたデイ
トラ。このアルバム吹き込み時で47才、まさにブルースシンガーとして最も
脂ののった時期と言えますが、彼女をサポートする面々も今が旬といえる
ミュージシャン達。実にフレッシュなグルーヴがここには詰まっています。
今回はしかもデイトラのセルフ・プロデュース、キーボードの使い方ひとつ
にもモダンなシカゴ・ブルースのセンスが充満。そんな中、一際光るのが
サザンソウルソ・チューンの#6や#11、これまた泣けるほど素晴らしいので
す。作品作りにおけるデイトラのセンスの良さを感じる作品でもあります。
2005 UK JSP JSP-5105
★★★★★
Deitra Farr - vo
Billy Flynn - g
Willie "Vamp" Samuels - b
James E.Knowles - ds
Roosevelt "Mad Hatter" Purifoy - kb
Rodney "Hot Rod" Brown - sax
Peter Bartels - tp
Johnny "Showtime" Janoiwak - tb
Matthew Skoller - harp
All songs written by Deitra Farr
さすがロウルズ制作、全編サザン・テイスト漂うブルーズン・ソウルで完成
Deitra Farr The Seach Is Over CD \2,850tax in
ホーンとギターのカッティングに如実に現れるこの
サザン・フィーリング。シカゴ・ネイティヴのデイトラ
を一瞬でサザンソウル・レディに変えてしまうその
プロデューサーの名は、そうです!あのジョニー・
ロウルズその人。その路線がまた気持ちよいくら
いデイトラのヴォイスに似合っています。天然の
サザンソウル・レディみたいです。
1997 UK JSP JSPCD-284
★★★★
Deitar Farr -vo
Johnny Rawls - g & vo
Roosevelt "Mad Hatter" Purifoy - kb
Harlan Terson -b
Allen Kirk - ds
Rodney "Hot Rod" Brown - sax
Peter Bartels - tp
Will Redding - tb