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エディ・コットン (Eddie Cotton)
衝撃の2002年盤 "Extra"から早五年、今回は2000年当時にもリリ−スされていたのではないかと思うライヴ盤の登場です。ブルース・ギタリストというよりかは、ソウル・シンガーがギターも弾くという感じのコットン、まるでカーティス・メイフィールドのような柔らかい面も見せつつ、総じてクールなフィーリングがたまりません。データではミシシッピ出身と思われますが、実際の音はかなりモダンでクールなのが特徴。時にはストレート・ブルースもぶつけてきますが、それさえもソウル・フィールドから投げ込んでくる音でその辺の触感はお聴きになれば一発で判って頂けると思います。彼の歌に含まれる濃厚なスピリチュアル・フィーリングは恐らく教会を営む父親の元に育ったという環境と無縁ではないと思います。
ライヴでより鮮明に感じるソウルフルかつファンキーなコットンの実像
Eddie Cotton Live at the Alamo CD (Out of Stock)
冒頭、ゾクゾクッとするベースのイントロに導かれて幕を開ける
「Born Under A Bad Sign」のソウルフルなカバー。まるで満たさ
れない心の内を、鋭い爪でかきむしるかのようなギターが強烈。
ソウルシンガーとして一線級の声を持つ彼が、ボクをギタリストとし
てもきっりち受け止めてくれって言っているような気がする瞬間です。
ゆったりしたテンポにのって気持ちよく歌う姿と、後半火を吹く青龍
と化す愛機テレキャスとの対比、まさにドラマティックです。バックバ
ンドのレベルがもう少し高ければ完璧な作品だった可能生が大。
2000 USA Proteus Production
★★★★
抜群の歌唱力と クールなギター、限りなくソウルフルな連続技に悶絶!
Eddie Cotton Extra CD (Out of Stock)
このサウンドを一言で言うと、時は70年代半ばから後半にかけて、ブラック・
ミュージックとジャズが融合して生まれた恐ろしく斬新なフィーリングを発散し
ていたあの頃の音。怒濤のうねりとなって街を覆い尽くしたソウル・ジャズ〜
フュージョンの嵐の中で、その真っ黒けのクールかつファンキーなサウンド程
グルーヴィーなものは存在しなかったのです。あの時代の洗礼を浴びた方な
ら間違いなく仰け反る音。抜群の歌唱力と洒落たアレンジ・センス、ギターは
エッジがはっきりした歌いやすいラインが特徴。当時はまだ生まれたばかり
だったという若い方も、これは強烈に琴線に響くのではないでしょうか。
2002 Undadawg Records 6039CD
★★★★★