appleJam特選 BluesGuitarTreasure
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Americana Club
ソリッドかつ強靱なギター・ブルースを満載、手応え充分です
Guitar Shorty Bare Knuckle  CD \2,480tax in
2001年のEvidence盤を経てAlligator移籍後2004年盤
での吹っ切れ方が今も濃い印象を残すショーティーの、
もうすっかりお馴染みとなった姿です。ファンク・ロックっ
ぽいビートにのっかる快音エレキは、そのシャープなト
ーンによって奥歯直撃でくすぐられます。がんがん攻め
てくる曲調の中、個人的には#8.Neverland の軽快さが
対比的にも心地よく、さらには一瞬 T.Rexかと思う刻み
を見せる#10.Get Off は「Get It On」のアンサー・ソン
グなのかとも思っていまいます。聴感爽やかな一作!

2010 USA Alligator ALCD-4934
★★★★☆

重低音ファンク・ブルースに70年代型のソリッドなブルースを一匙加えています
Guitar Shorty We the People CD \2,480tax in
うっかりするとチャールズ・ブロンソンの西部劇のポスターかみたい
なハードボイルドなパッケージですが、実際の中味もまさにこのまん
まのイメージです。腹にずんずんと響く重低音のバンド・サウンドの中、
エッジのはっきりしたワイルドなディストーション・ギターが斬り込んで
くる様はギター・ブルースの真骨頂を感じる瞬間でもあります。とはい
え派手な音作りのようでいながら、決して弾き倒し系にならないのが
ギター・ショーティ。リフとブレイクを活かした#10.Blues in My Bloodや
リフだけで引っ張る#11等は70年代ブルース・ロックを思わせる手法。

2006 USA Alligator ALCD-4911
★★★★


前作で感じた変化が今回は確信へと変わります
Guitar Shorty Watch Your Back
CD \2,480tax in
この吹っ切れ方はもはや聴く方も快感、何の迷いもなくこの路線で
突っ走ると決めたようです。アリゲーター移籍後の第一弾に当たり
ますが、そのレーベル資料ではジミヘンやバディ・ガイを引き合いに
出すほどにアグレッシブな響きを放っています。確かに冒頭のギター
サウンドなどはジミヘン、SRV、近年のバディ・ガイと共通するエネル
ギーを感じます。徹底的にギター・ミュージックとしてのブルースを追
求した作り、にも関わらずショーティーのソウルフルなヴォーカルが
ギターと同じくらい説得力を持つという、最強の進行形ブルース。

2004 USA Alligator ALCD-4895
★★★★

がつ〜んと決めてくれたファンク・ブルース・アルバム
Guitar Shorty I Go Wild! CD \2,480
tax in
いつになく攻撃的なブルースが炸裂。心地良いファンクビートに
乗っかった切れ込みの鋭いギター、適度なタメが効いているので
シブさもキープ、これには仰け反ります。恐らく世のギタリストの99
%はこういうので一発キメたいなと思ってるのではないでしょうか。
アルバム・タイトルにもその心意気が現れていますが、これはショ
ーティーにとっても勝負に出た作品かと感じます。現存する大ベテ
ラン、大御所のかました強烈なファンク・ブルース、そこにこのアル
バムの命が吹き込まれた、そんな感じの一作です。

2001 USA Evidence 26119
★★★★


米欧のブルース・ギター競演、互いが互いを刺激し合う理想の展開
Guitar Shorty My Way or The Higway SACD/CDハイブリッド \2,850
tax in
1991年初出のオーティス・グランド・バンドとのJSPセッション
のSDCDによる再発。タイトなグランド・バンドのサポートとオー
ティス・グランドとの共演が刺激になったのかなかなか気合い
の入ったパフォーマンスが嬉しいです。軽めのジャンプナンバー、
#3.Shorty Jumps In でのインスト・チューンや10分超にも及ぶ
スロー・ブルース#7. It's Too Lateでのギターでの駆け引きは
聞き物です。特に#7.での、ワウとディストーションも駆使した前
半のソロと、後半のソロ回しはギター弾きとってハイライトです。

2004 UK JSP JSP-5107
★★★

どうなるのかBlack Top音源、このまま消え去るのは全く惜しい話です
Guitar Shorty Get Wise To Yourself CD \2,850
tax in
吹き込み時はショーティー、56才。実に脂の乗りきった
充実の仕上がりで評価もかなり高い一枚。ギターの音も
非常に良い切れ込みを感じさせ、最近の若手にも負けて
いないフレッシュな味わいです。デビューは1957年、
コブラにウィリー・ディクソンの手によって吹き込まれた
シングル"You Don't Treat Me Right"があって、当時
は弱冠18才。コンスタントにアルバムを出すようになった
のは'91年からでこれは3作目にあたる作品。
文句無しのお薦め!
1995 USA Black Top BT-1126
★★★★

ギター・ショーティ
ブルース・シーンにおけるリヴィング・レジェンドしても語られることが多くなったギター・ショーティですが、ここ数年はそのプレイスタイルが一際パワフルになってきたのが大いなる変化。特にアリゲーター移籍後は重厚なファンク・ブルース路線に益々の磨きがかかり、その路線は今回の新作2006年盤でも不動のスタイルとなっています。