ホームシック・ジェイムス (Homesick James)

淡々と、しかしじわじわ染みこんでくるところが成分100%の証
Homesick James / My Home Ain't Here\2,477tax in

吹き込み時94才だなんて、これを聴いてそれを誰が信じるでしょうか。
全編が感激のいなたさで一杯、デルタ直系のルーラル・ブルースに時
にブルームダスターズ調も混じるニューオリンズ・セッション。わしゃまだ
まだ歌えるぜぇ、という楽しさが伝わる何ともハッピーな雰囲気が良い
です。この仕上がりならジェイムス本人はもとより Chris Millarも大満足
で完成させた一枚であることは確かだと思います。編成はいたってシ
ンプル、相棒はJohn Longのギターと、プロデュースも手がけたChris
Millraのドラムのみ。淡々としつつも熱い一枚で脂も充分のっています。

2004 USA Fedora FCD-5033

Homesick James / Juanita \2,477tax in

93年ナッシュビル録音のBLURSLANDの音源のようですが、ほぼ
全曲を彼のオリジナルでまとめたアルバム。全編の余りのいなた
さに当初は歌がいまいちピンとこないとかオリジナル曲がいまひと
つ、といった印象が強かったものの、数年を経て聞き直したら何と
味わいのあるブルースであることか。昔書いた自分のコメントに赤
面しつつも聞き直してみて良かったです。デルタ直系で、ブルーム
ダスターズ調も感じるのはジェイムスがエルモアのいとこでエルモ
アとも一緒にギグした経験があるせいかなと感じます。

1997 USA EVIDENCE ECD-26085


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