appleJam特選 NewOrleans'Sounds
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Americana Club
ジョン・リシ (John Lisi & Delta Funk)
ファンクを土台に思いついたこと自由にやってみた感がナイスなプチ豪快な野心作
John Lisi & Delta Funk! Super-Most-Fantastic! CD \2,500tax in
曲毎にとてもカラフルな味わいを出している、と思ったらそれもそのはず。
全部で何種類のセットになったのかというくらい多様な顔ぶれで作った
作品。今までも決して一箇所にじっとしているバンドではありませんが、
今作では特に多様ということをメインテーマにしたかのようです。そんな
中個人的には#7.Groove Thang と#9.Super-Most-Fantasticが印象深い
のですが、2屯トラックと装甲車くらい雰囲気が異なる割には共通のシャー
シーを使った二車種のような気もする2曲です。サスペンションの硬さが
同じで乗り心地が同じになるというそんな感じに近い。比較では#9.での
ドラマーの方が好きですがでも#7でのあっさりとしたマイク・ジトの
ギターもいい感じです。極めてユニーク!

2010 USA Blue Goat Records
★★★★☆

Vocals
John Lisit
Big Chief Boudreaux - #4,12
Elise De Sade - #4
Debbie Landry - #1, 3, 9
Nikki Rosario - #1,2,9
Robin Brennan - #5
Mike Zito - #7
Blayne Coupel - #1,3,9
Jesse Ramsey - #4
Chloe and Angelina Lisi - #9
K.C. O'Rorke - #4

Drumers
Richard Crooks #7,8
John Lisi - #11
C.J. Solomon #1,2,3,9
Doug Belote - #4
Alabama Dave Waldrop - #5

Wind
Jesse Ramsey - sax #4
Mike McCormack - flute #2
Ken Fradley - trumpet #8

Strings
John Lisi - guitar, dobro, lap steel, oil can, upright bass
Rickenbacker - bass #7,11
Mike Zito - guitar #7
Jimmy Messa - bass #4
Cujo Limjuco - bass #12
Scott Jackson - bass #5
Beth Patterson - 6 string bass #1,2,3,9

Americana Club
ジョン・リシとビリー・イウソーとそしてジョニー・サンソンが居ることの意味
Six Strings Down S/T CD \2,850tax in
冒頭から炸裂する鉄拳ロッキン・ブルースの重量感!さらに以前から
当店が注目しているアーティストが三人も居る等、思わずリキの入いる
紹介に(笑)。ビリー・イウソーは自身のソロ作も出したばかり、リシと並ん
で今当店が最も注目している若手です。ブルースを巣材に構築した自ら
の音楽観を豪腕でぶつけてくるヘヴィな彼ら。ファンク的アプローチをした
フュージョン・ブルース#7.Inner City Bluesやファンキン・デルタ・ブルース
に化けた#8.Snatch It Backにこのバンドの個性が滲んでいます。ギター
ソロは技巧よりイマジネーション優先で弾いている感じ、そこが魅力!

2008 USA Hot Tamale Records   bb's Recommendation 2008
★★★★☆

John Lisi - electric/acoustic guitars, dobro, lap steel, vox
Billy Iuso - electric/acoustic guitars, vox
West Bank Mike Doussan - electric/acoustic guitars, vox
Josh Garrett - electric/acoustic guitars, vox
Johnathan "Cujo"Limjuco - bass
Bryan Bass - drums
Stephen Randall - drums, congas
Mark Chauvin - trombone
Matt Levron - flugel horn

Extra Special Guests:
Big Chief Monk Boudreaux - tambourine, vox
Johnny Sanson - harmonica
Jimmy Carpenter - saxophone

成長著しい若者たち、少し洗練されてきた感じもする点が印象的
John Lisi & Delta Funk! Dead Cat Bounce CD \3,000tax in
強烈なインパクトでコアファンを開拓した全作から早三年。
若者たちの成長には全く目を見張るといいますか、ここで
は既に土臭さと同時に洗練もされた感じの気品さえ感じま
す。何かを掴んだことから得た自信がそのまま確信に変
わったとでも言いますか、重たくはないけどずっしりとした
リズム、ロックなんだけど根っこにブルースとアメリカーナ
の成分がしっかりとあるのも大いなる特徴。一種サニー・
ランドレス調のギター・ミュージックと言える部分も有り。

2007 USA 219Records TNR1013
★★★★★

ストリート系のように見えて実は緻密な計算もある、したたかな三人組
John Lisi & Delta Funk! Can Ya' Dig It?! CD \3,000tax in
ラフ&タフな図太いエレキから、ダーティに歪んだリゾネイター・ギターまで様々
なニュアンスのギタートーンを駆使する注目のギタリスト。シンプルなトリオ編成
ながらも、各曲で見せるアレンジ面でのセンスがこのバンドの強み。それが彼
らを並のバンドと区別している気がします。特に#7.Disconnectはアルバム中で
もハイライト、楽想、リズム、ギターの音、それらすべてが上物の納豆のよう。
香りも良ければ生き物のように糸を引く感じですくった箸に乗り移ってきます。
変態レゲエの#13は途中でパターンを変えてサックスが登場する辺り初期のク
ライマックス・シカゴみたい。#14はトリオの真骨頂を発揮したハードなファンク!

2004 USA Blue Goat 64672
★★★★

ジョン・リシ&デルタ・ファンク
ニューオリンズとバトンルージュで活動するギター・トリオ。曲によってホーンまたはオルガンが加わりますが、リゾネイターとエレキを上手く使い分けてドラマチックな構成を実現しています。各曲とも細部にアイデアが活かされていて、一曲一曲を練って仕上げているのが判ります。弾き倒し系のギタートリオとはそこがひと味違う三人組で、全体的にはロックっぽい作りですが軸足がしっかりブルースの上にあるので手応えは充分!ニューオリンズ・ローカルだからこそのユニークさと言えます。(以上は2004年某月に書きました)