J.W.ジョーンズ
古いタイプのピックアップをマウントしたフルアコとセミアコを好んで弾く、いわば渋好みタイプのギタリスト。まだ20才になる手前だった1999年にカナダにおいて、優れたブルース・ギタリストに与えられる特別な賞を受賞、その実績が若くして彼自身の名を冠にしたブルースバンドの活動を一層確かなものにしたようです。ジェントリーな顔立ちからは想像もつかないファットでエネルギッシュなサウンドは、恐らく相当ウルサ型のブルースファンも納得しそうです。相棒のハーピストも抜群で、ファビュラス・サンダーバーズやキム・ウイルソン辺りが等がお好きな方は一発で気に入ると思います。 The JW-Jones Band、これからがもの凄く楽しみなバンドです!(2002年某月記)

appleJam特選 BluesGuitar
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BluesClub
レスポールこだわりしたのが一発で判る、特有の臭みと粘りがチョー気持ちよい作品
JW-Jones Midnight Memphis Sun CD \2,600tax in
今作での大きな特徴はパッケージ写真のポーズでも強調している通り、
レスポール特有の多分これは比較的最近のトラディショナル・スタンダー
ド・モデルかなと思うのですが、心地よい粘りけを含む芳醇なヴィンテージ・
サウンドで迫ります。実は私もレスポールが大好きで、自分のはソープバー
搭載55年型復刻の89年ギブソン・ナッシュビル製レスポールなのですが、
ハムバッキング搭載のJWのレスポールもその臭みには共通の成分が
あるのを感じます。特筆はJ.G.ワトソン〜ジミー・ヴォーンを意識した曲
#3.Kissin' in Memphis や#10.Make a Moveの引き締まったノリ、あと
個人的には#5.Born Operatorでのヒューバートのソロ・フレーズが自分と
瓜二つ感覚でぎょっとしました。総じてギターサウンドがメチャ臭く渋い
一方で歌は漂白したみたいに色がないのが特徴、それもまた個性か。

2010 German CrossCut CCD-11102
★★★★☆

Little Charlie とJunior Watson が半々にゲスト参加している凄い盤
なりきりコリンズ節が冴える#12Bogaat Bounce Againも聞き物です
JW-Jones Bluelisted CD \2,850
tax in
ここ日本でもコアファンの間ではすっかりお馴染みの存在ながら、一般的には
まだまだ知る人ぞ知る状態の人。カナダのギタリストですが傾向的に西海岸ブ
ルースを好む方にうってつけの音作り。それを証明するかのようなゲスト、リトル・
チャーリー・ベイティがジュニア・ワトソンと並んで今回参加しているのが特筆です。
心地よくざらつき気味のファットなエッジ、切れ込みそれ自体がロングソードを思わ
せる重量感、いわばJWは必殺のギタースリンガーと言える人。類型のケニー・ブル
ーレイとの比較でJWはやや温和、もう少し厚かましく前に出てきてもいいと思うく
らい、多分性格が控え目なのかも知れません。前作で使ったフレーズのアンコ
ール、JWは全作品が買い!であることここで再度アッピールします!!

2008 German CrossCut CCD11095 デジパック仕様   bb's Recommendation 2008
★★★★☆

西海岸ブルース・テイストのスインギー&ジャンピーなブルースで一杯
The JW-Jones Blues Band Kissing in 29days CD \3,300
tax in
JWのファットなギター・トーンは間違いなく西海岸ブルースが
その出発点にあったギター・スタイル故のことと思います。今
回特にリッチなホーンがふんだんに加わっていて過去の作
品との比較でもこれがもっともゴ・キ・ゲ・ンかなと思います。
今回はシンガーとしてのスタンスもウエイトが増している感じ、
それはきっとまだまだ彼自身が発展段階にあることを物語っ
ているのかも知れません。フレーズの組み立てといい、ギタ
ーの音といい文句無しにカッコいい人。JWは全作品が買い!

2006 German CrossCut CCD-11089 デジパック仕様
★★★★★

会心の一撃!の連続技、惚れる以外ない絶品の仕上がり
The JW-Jones Blues Band My Hino of Evil CD \2,850
tax in
優れた人、良く出来たアルバムというのは冒頭の一撃で確実に
人の心を掴むものですが、そのテンションが生む期待感とあとに
続く満足度、それが最後まで持続し満たされるという素晴らしい
アルバム。豪快なホーンセクションをバックに全身がスイングして
くるこの感覚、もはや完璧といる領域に達しています。まずギター
の音自体に強烈な魅力ありで、絵に描いたようなキラーサウンド、
典型的な西海岸サウンドを中心に#1や#8ではもろにB.B.King ス
タイルも披露。特に#1はケント時代のB.B.そのもので、チョーキン
グにも震いつきたくなるセンスが大、すべてが最高!

2004 German CrossCut CCD-11082 デジパック仕様
★★★★★

若さ溢れるエネルギッシュなブルースに圧巻、進行形ブルースの必聴作
The JW-Jones Blues Band Bogart's Bounce CD \3,300
tax in
冒頭から強烈なエネルギーを発散、#2ではキム・ウイルソンばりのハ
ーモニカも要注目、本物のキムも参加していてそっちは#10で聴けます
が、とにかくバンド全体の圧倒的なエネルギーには圧巻。タイトル・チュ
ーンでのJWのギターは特に絶妙の粘っこさ、これは病みつきになりそう
です。キリング・フロア風の#8も彼らがやるとしっかりウエストコーストの
音に!#12で歌うゲストのロクサーヌ、出だしはやや非力かと思わせて
おいて途中からシャウト有りの熱唱に、これは爽やかな印象を残します。
とにかく聴き所の多い充実作で、JWの若さを思うと先が凄く楽しみ!

2002 German CrossCut CCD-11073 デジパック仕様
★★★★★

実力は既に一級品!ファットかつスインギーな若手が登場
The JW-Jones Blues Band Defibrillatin' CD \3,300
tax in
ウッドベースと生ピを導入しているだけにギターとハーモニカが、がんがん
ファットなアンプリファイアド・トーンで攻めてきても全体にふくよかな暖かみ
を感じるのが特徴。音的には100%ウエストコースト・サウンドで、根っこにあ
るのはT-BoneやPee Weeですが耳には68年頃、フィルモアでプレイしてい
たマイク・ブルームフィールドを偲ばせるフィーリングもあり、恐らく彼のフェイ
バリットの一人に違いないと思います。ソロだけでなくバッキングのコードワ
ークの際にもそれを感じます。相棒のスティーヴのハープも最高。録音が意
図的にか、ライヴでステージかぶり付きかみたいな音場を再現、爆音で聴く
ともの凄いリアルさです。カナダのブルース界も益々充実しそうな予感。

2000 German CrossCut CCD-11067 デジパック仕様
★★★★