appleJam特選 NewOrleans'Treasure
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| BluesWomenClub /Jewel Jazz Club 少し硬質なタッチに変化したのと今再びのプチ・ビリー・テイストも有り Linnzi Zaorski Naughty Sweetie CD \2,850tax in 07年盤でも感じたビリー・ホリディっぽさが再びちょっぴり戻ってきた感 #10.Lover Come Back To Me と、それをレト ロサウンドに乗っけるリンジーのキュートなセンスが光ります。 従来路線では#2.Blue Skiesのアンサンブルに今までに無い ビジーさを感じて新鮮。#7.Better Off Dead や #9.Wrap Your Troubles In Dreams 辺りが恐らく今最もリンジー自身が好んで いる自分かと思いつつ、ヴァイオリンとギターのダブルMattの 活躍がいつもながら本作でも素晴らしいと感じます。 2011 USA Independent ★★★★☆ Linnzi Zaorski - vocals Matt Johnson - guitar, sax #14 Robert Snow - bass Charlie Fardella - trumpet Matt Rhody - violin Rob Wagner - sax/clarinet #1,6,8,11,13 Chaz Leary - washboard #2,5,9,12 |
| Americana Club リンジー・ザオルスキー 一口飲むと止められなくなる、フルーティーな激甘カクテルみたいな歌 Linnzi Zaorski It's a Wonderful Records CD \2,850tax in 2009年度に出たニューオリンズのクリスマス・アルバムで、私の知る限りにおいて最も秀逸なオリジナルX'mas作品は 2作品。ひとつがリンジーのこの作品で、あとはカーミット・ ラフィンズのX'mas作品。共に鮮度MAX、オリジナル色も100% である点がオール・シーズン普通に聴きたくなる由です。 マリアッチの成分が入った#6.Blue Christmas と ハワイア ン調の#8.Winter Winderland が特に私はお気に入りですが 二つのバンドセットを1枚のアルバムに旨くブレンドしてあ るセンスも光ります。前作でのビリー色は今回は無し。 2009 USA Summertone Records ★★★★ Linnzi Zaorski with... #1,3,5,7,9,11 feature: Matt Johnson - guitar Robert Snow - bass Matt Rhody - violin Charlie Fardella - trumpet David Bandrowski - banjo #2,4,6,8,10 feature: Jim Austin - bass Adrian Demain - guitar, lap steel, ukelele with Special Guests Corey Gemme - trumpet, trombone, clarinet, tuba #4,6,7,10 Jeremy Wakefield - steel guitar #6,10; vocal stylings of Dave Stuckey #3 |
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1940年代から50年代にかけてのビリー・ホリディ風、まさに月光の窓辺に似合いそう |
| インストア・ライヴで一層艶やかに浮き上がるリンジーのレトロ・ヴォイス Linnzi Zaorski & Delta Royale CD-R \2,850tax in Live in Store' at the Louisiana Music Factory New Orleans ウォッシュ・ボードのチャズが抜けていますが路線的には全くのいつも通り、バンジョーが刻む小気味よいリズムの中バンドが踊 ります。N.O.を代表する最もコアでシュアーなお店、LMFでのイン ストア・ライヴですが、全20曲中リンジー抜きのスタジオテイクを 3曲まぶしてあるのがみそでもあります。次々繰り出される懐かし い響き、すべてがお馴染みの曲に聞こえるから不思議です。全 75分超、レトロサウンドに酔うひととき。これだけのヴォリューム ある内容を店内の小スペースでパフォーマンス出来るって凄い。 2004 USA Mike Dine 504 Records ★★★★ Linnzi Zaorski - vocals Seva Venet - guitar Charlie Fardella - trumpet Robert Snow - bass Matt Rhody - violin |
| ジャグバンド風レトロ・スイングに少々パンキッシュなヴォーカルが個性的 Linnzi Zaorski & Delta Royale Hotsy-Totsy CD-R \2,850tax in リンジーもまた基本形はレトロ・スイングなのですが、バンド編成がちょっとユニークで、ウォッシュボードがリズムを緩やかに刻む中、ヴァイオリンとフラ ンジャーペットの絡みが心地よく、そこにのっかるリンジーのレトロ・ヴォイス がほんのりパンキッシュ。そのバランスが絶妙で流行(ハヤリ)のレトロスイ ングの中にあってリンジーだけの個性を放っています。思い出せないくらい 色んなカバーを聴いてきた Caravan 、それがここでは一度聴いたら絶対忘 れないぞという演奏を楽しめます。日本でも終戦後ジャズソングという呼び 名で多くの人に愛された曲たちが、今また生まれ変わろうとしています。 2004 USA Self Released 品番無し ★★★★★ Linnzi Zaorski - vocals Seva Venet - guitar Charlie Fardella - trumpet Robert Snow - bass Matt Rhody - violin Chaz Leary - washboard |
| What Little Moonlight Can Do♪ と歌うリンジー自身が月光の化身のようです Linnzi Zaorski & Delta Royale S/T CD-R \2,850tax in 2002年のライヴ・トラックとスタジオ・トラックを半々にミックスして構成、各曲のつながりが自然なので拍手 が聞こえるまでその区別が付かないという自然な展 開です。張りと艶のある歌が淡々と展開する様には アルバムにするぞという気負いよりもこれがいつもの アタシなんだわ、と言ってそうな表情を感じます。今で こそ様々なスタイルのN.O.サウンドが誕生している中 これに始まってこれに尽きると、そんなメッセージが 伝わってくるアルバムでもあります。 2002 USA Self Released ★★★★ Linnzi Zaorski - vocals Ryan Burrage - alto sax, tenor sax, clarinet Charlie Fardela - trumpet Robert Snow - bass Seva Venet - guitar |
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リンジーは居ませんが2003年収録の、これもまたゴキゲンなライヴ盤 |
| リンジーはここから巣立ったという感じ、準レギュラーで在籍していたらしいバンド New Orleans Jazz Vipers S/T CD (Out of Stock) ソロになってからも好んで歌っているリンジーの歌う"Mean to Me"で幕開け。ちなみにこのNew Orleans Jazz Vipers はリンジーが抜けた あとも2003年には残ったメンバーで2ndアルバムを発表、それぞれが 同じ路線で別の道を歩んでいるようです。リンジー巣立ちの動機はあ くまでも想像に過ぎませんがこちらのバンドはやや上品な感じ、特に フィドルにはヨーロッパ臭もして土臭いジャグバンド風味を醸すリンジ ー・バンドとそこが違うような気がしました。全体、サロン的な響き有り で欧州系の音の方を好む方はどんぴしゃのサウンドといえます。 2002 USA NOJV-001 Self Released ★★★★ Linnzi Zaorski - lead vocal #1, 5, 7, 11 Genevieve Duval - trombone John Rodli - guitar, lead vocal #2, 4, 10 Neti Vaan - fiddle Clay Windham - bass Steve Yokum - trombone, lead vocal #8 |
リンジー・ザオルスキー(Linnzi Zaorski)
ホット・スイング、レトロ・スイングとこのスタイルに付く呼び名は色々ありますが、根底にはいずれにも共通するサムシングがあってそれはとにかく艶っぽいこと。その滑らかな光沢を感じる歌やバンドの醸し出すフィーリングには多くの人を吸引する魔力もあるのが特徴です。類型が多い中、リンジーは一際ユニークな存在として濃く印象に残る人。