appleJam特選 NewOrleans'Treasure
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New Orleans Club
メアリー・フラワーやエタ・ベイカー等、女性シンガーの淡々とした弾き語りというのは
何故こうも琴線に響くのだろう。そこに心の故郷を感じることきっと共感してもらえそう

Mary Flower Misery Loves Company CD \2,300tax in
ついにメアリー・フラワーもBSMFからのリリースに。これはいいと思った
アーティストを7大クラブで扱うといつか国内盤として出ることがある、これ
がクラブ会員のお客様の楽しみのひとつでもあるそうですが、もとよりお店
としても同様に大変嬉しい瞬間です。本作は特にこれで初めてメアリーを
聴くという方にも最適な最もオーソドックスかつシンプルなアレンジで構成。
それでもニューオリンズ・サウンドだと一聴して判るのが彼女の個性。例
えば#4.Jitters や #6.Goin' to Sit Down Banks the River 等、基本がフォ
ーキー・テイストでそこにミシシッピー川ルーツの故郷感が充満しています。
ピアノ入りの#8.I'm Dreaming of Your Demise が最大のお気に入りに。

2011 輸入盤国内仕様   bb's Recommendation 2011
★★★★★

Jewel Jazz Club
メアリー・フラワー

耳にも心にも優しく響く、卓越した技巧と抜群にキュートなラグタイム・ギター
Mary Flower Bridges CD \3,350tax in
底抜けにブルージーでジャジーな歌なのにも関わらず、全編が
すっきりとした爽やかさと洗練された都会っぽさに包まれた歌。
その絶妙のバランスはメアリーの素朴なる名人芸というか、
彼女の弾くラグタイム・ギターは過去に聴いたどんなラグタイム
ギターより圧倒的に素朴な感動を誘います。彼女の演奏の中
には一切のアタシ上手でしょうといった押しつけもなく、ひたすら
純朴な点、逆に吸い込まれてしまいます。全曲が素晴らしいで
すがここでは#6.The Ghost of the St.Louis Blues と #12.
Temptation Rag の2曲をどうぞ。末永く活動して欲しい人!

2009 USA Yellow Dog Records  bb's Recommendation 2009
★★★★★

New Orleans Club
ジョン・クレアリーやヘンリー・バトラーにDr.マイケル・ホワイト等をゲストに
ホットスイングからマルディグラまで何でもあるゾのチャーミングなSSW

Mary Flower Bywater Dance CD \3,350tax in
耳に聞こえてくる声の主が、中の写真に写っているあたかもマルディグラ
女学園の学園長か、みたいな年配の女性であることが俄に信じがたいので
すが、しかしこのメアリーが実は若いときからずっと歌ってきた人ならそれも
全然不思議ではありません。歌も好い雰囲気ですがギタリストとしての腕前は
さらにピカイチ極上の領域! 時々聞こえるラップスチールも彼女自身、ここで
はさらに豪華ゲストが沢山でクレイグ・クラインやカーク・ジョセフ等の名前も
あってドキドキします。30余年の活動を誇る伝説のフィンガーピッカーという
姿に加えて、多くの人々から慕われてきたそのキャリアが偲ばれます。

2007 USA Yellow Dog Records
★★★★★

日本では 2006年に国内仕様で出た 2003年盤、スクラッパーっぽさ全開の響きです
Mary Flower Ragtime Gal CD \2,500tax in
私自身は2007年盤が初めて知ったメアリーの盤だったのですが、
国内ではそれより先に06年にバッファローがこの03年盤を国内仕様
で出していました。この瞬間の彼女が私には白いアルジア・メイ・ヒントン
にも聞こえ、実際の両者ではピッキング・スタイルも異なるものの、共に
心温まるフォーキーなブルース。メアリーは加えてラグ色が濃く、#6.
Ragtime Gal はきっと名詞代わりの一曲。あと#5.Keep Your Lamp
Trimmed And Burning
は同じく地底ブルースマンの Catfish Keith
も好んで演奏する渋い曲。ここでは女性の感性で歌われているか。

2006 輸入盤国内仕様 バッファロー・レコード BUF-610
★★★★☆