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ミッシェル・ウィルソン(Michaelle Willson)
何と成長著しいことか、前作から二年おいて出た今回のアルバムは
誰が聴いても文句無しの存在感を発揮しています。曲も良いしお馴染
みのバンド、Evil Gal Festival Orchestraもピカイチです。大ヒットした
Candye Caneを思わせる曲が何曲か入ってるのは同じブルザイだから
ですね(笑) しかし雰囲気的にはミッシェルの方がオトナっぽいムード
を強く漂わせています。彼女の特徴は声に白とか黒とか肌の色を思わ
せる要素が少ないことです。それだけ歌手として完成されてきたのだと
思います。スイングからシャッフルまで全曲OK!の優れものです。
2001 USA Bullseye Blues & Boogaloo 9639
ブルザイでは中堅とも言える存在のミシェル。
アダルティーな雰囲気の中、ちょっぴり可憐さもある
悩殺的な音作りと歌がたまらなく良いです。
でも彼女の場合はなんといっても、持ち前の
軽快かつスウィンギーなブルースが売り。この3作目でも
その路線は同じ。まったりとはしていないところがニクイです。
ブランデーでもバーボンでもなく、カクテルが似合いそうな音作り。
都会的でお洒落度高いサウンド、それが路線なんだと思います。
彼女は全作品が文句無しのお薦めです!
1998 USA Bullseye Blues & Jazz 9610
アルバム・タイトル曲の"So
Emotiona"にノック・アウト。
オールド・タイムなホーン・アンアンブルに乗って
滑るように歌が入ってくる・・・う〜む、たまりません。
しかしあっさりと次の曲がR&Rだったりするところが
この人の特徴ですね。繰り返し聞いてもしつこさを
感じないのはこの幅広いスタンスのせいかな。
個人的に私はこのミシェルに完全にハマってます。
超お薦めです。
1996 USA Bullseye Blues 9580
"イケナイ女の子のブルース"って感じのタイトルですが、
イケナイ女の子ほど男の子に人気がある?
中身は至って健康的な、若さとお色気一杯のゴキゲンな
ブルース・アルバムです。曲によって軽快なR&Rチューンも
あって、これがまた可愛いくてたまりません。しかも声が
実に良い声で、艶といい歯切れの良さといい、アップの
スインギーな曲で特に力量が発揮されてる感じです。
ホーン・セクションが豪華なバックのバンドもゴキゲンな
アンサンブルを聴かせてくれるし、これは必聴作品です。
個人的にはこれが3枚の中で一番のお気に入りです。
1994 USA Bullseye Blues 9550