レイ・チャールズ (Ray Charles)
もはや何の説明の必要もないくらい世界的に愛されたシンガー&ピアニスト。ソウル・ミュージックの先駆者としてだけでなくアメリカン・ミュージックの父とも言える偉大な存在ですが、私が時々行くお店のマスターはライヴ・ステージで、それでは次はオレのふるさとの歌を歌いますと言って「じょ〜じあ♪」と歌います(笑)。恐らくそういった日常が世界の街のあちこちで繰り広げられているんだろうな〜などと思ったりもします。ジョージアを日本人の心の故郷にもしてしまったレイ・チャールズ、惜しくも2004年6月10日に他界してしまいましたけど、彼の歌に感銘を受けた多くの人々の心の中で今も元気に活動していることを誰も疑わない、そんな素晴らしい余韻を私たちに残してくれました。

19才〜22才頃のトリオもの、堂々たる歌いっぷりに感動を新たにします
Ray Charles / The Birth of a Legend 1949-52 \2,500tax in
(特製化粧箱入り 詳細英文解説書付 2CD)

レイ・チャールズの最重要音源は今まで何度となくアトランティック等から
リリースされてきた52年〜59年というのがシーンの相場ですが、ここで
特集されている最初期に当たる49年〜52年のDown Beat〜Swing Time
音源もそれに勝るとも劣らない貴重な音源ばかり。彼自身のピアノとギタ
ー&ベースという最小編成で歌われるブルース〜スイング〜R&Bは今聴
いても実にフレッシュな響きで万感胸に迫るものがあります。追悼企画で
浮かび上がってきた92年発売のこのセット、青年レイ・チャールズの爽や
かさと堂々たる自信を見事にキャッチした全41曲を収録。

1992 Ebony Records CD 8001/2
★★★★☆

恐らく100年後聴いても色あせることのない素晴らしいステージをキャッチ
Ray Charles / Live '93 \2,500tax in
レイ・チャールズほどの人になると過去に出したアルバムを全て追いきれる
ものではなくなってしまいますけど、少なくとも自信を持って言えるのはこの
93年のライヴ盤は傑作の名に値する内容をしたアルバムです。世界中を股
にかけた星の数ほどの公演のひとコマでありながら、オーケストラと女性の
バッキング・コーラス隊を従えたこの日のステージは、如何に彼が毎回の公
演を全力で行っていたかの証明でもあります。"Georgia On My Mind"から
"I Can't Stop Loving You"まで自身の大ヒット曲を含めさらっと、しかし心を
籠めて歌いきっています。本人とバンドのノリの良さ、さらには客席の熱っぽ
さと満足度の高さも、全てがベスト!文句無し最高のライヴアルバムです。

年度不詳 Jazz Door 1263


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