RJ'ズ・リズム・ロッカーズ(RJ's Rhythm Rockers)
ドラムのRJ Spangler がリーダーで、ホーンも一本入ってるリッチなサウンドをしたデトロイトのブルースバンド。R&R調のスインギーでジャンピーなサウンドはまるで西海岸を思わせる要素もあります。写真は四人で写っていますが、アルバムにはピアノも入った五人編成でなかなかに分厚い構成。紙一重の表現になりますが、これこそB級ブルースの醍醐味を満喫出来るタイプのバンドで、しかも白人ならではのノリが良い面に出ていてほんとにゴキゲンです。デトロイトも決して一色で染まっている訳ではないことが良く判ります。個人的なベスト・トラックはラストの#9、"アット・ザ・ホップ"調の軽快なナンバーに本領を発揮している気がします。

ファット&スインギーなサウンドはまるで西海岸、進行形ブルースの逸品!
RJ's Rhythm Rockers
/ Live At "the menu" CD-R \1,980
tax in
ホーンが一発入ってるのと、ファットでジャジーなギターがバンドの看板と
思えますが、スコンスコンと気持ちよく抜けるRJのドラミングはさすがリー
ダー、バンドの大いなる武器と言えます。ギターとサックスがヴォーカルも
含めて大活躍していますが、ありがちなスタイルではっきりした個性を感じ
させる点、なかなかに大した奴らです。ちょっぴりディストーション気味の
ジャジーなギターに絡むテナーのオブリガードは実にクール。意外なのは
もろスワンプ風味のピアノから始まる#3、何だかとても新鮮に響きます。
デトロイト産進行形ブルースの逸品として自信を持ってお薦めします。

2003 USA No Cover NCP 026
★★★★★


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