スティーヴ・ライリー (Steve Riley)
1970年南西ルイジアナのマムー生まれという生粋のケイジャン・ボーイで、もはや誰疑うことのないキング・オブ・ケイジャンのステイタスにある人。まだまだ充分若いですが、90年のデビュー作以来一貫してRounderで活躍してきた姿が印象的。一時期"Happy Town" ではファンクにも挑戦、時代を反映したアプローチも見せていたのですがその後はまたはっきりとバック・トゥ・ザ・ルーツして長い人。スワンプ・ポップ的なスイートさもある一方で、リラックスした雰囲気の中にも漂う本格派の味わいが魅力です。

appleJam特選Cajun
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三人の巨匠が個性をぶつけあったケイジャン・アコーディオンのスーパーセッション
Wayne Toups,Steve Riley,Wilson Savoy the Band Courtboillon featuring CD \2,850tax in
南西ルイジアナ史上、最も著名かつ凄腕な三人のアコーディオン奏者がここに集結。
ウェイン・トゥープスはロッキン・ケイジャンの創始者としてそのシーンでは余りにも有名
な人。そしてSteve Riley は彼を初めて当店で導入したときのコメントが、〜〜
1970年南西ルイジアナのマムー生まれという生粋のケイジャン・ボーイで、もはや誰疑
うことのないキング・オブ・ケイジャンのステイタスにある人。まだまだ充分若いですが、
90年のデビュー作以来一貫してRounderで活躍してきた姿が印象的。一時期"Happy
Town" ではファンクにも挑戦、時代を反映したアプローチも見せていたのですがその後
はまたはっきりとバック・トゥ・ザ・ルーツして長い人。〜〜と、自分でも懐かしいコメント。
三人目のウィルソン・サヴォワは名門 Savoy Family の多分長兄で普段は
ピアノも弾く人。南西ルイジアナ、アコーディオン版三銃士の風情もありますが
収録 14発の銃弾が聴く人のハートを打ち抜く角度や強度はまさに三者三様です。
試聴は#3.the Bosco Bluesと#10.Valse De La Belle をどうぞ。

2011 Valcour Records  
★★★★★

Americana Club & Jewel Jazz Club
ルイジアナ原人ロックといったプリミティヴな躍動感が強く印象に残ります
Steve Riley And The Mamou Playboys Grand Isle CD \2,850tax in
ライリーが長期に渡り在籍していたラウンダー・レコードがスタッフを一新しての
新生ラウンダーになってからは何だか多くの馴染みのアーティストがそこを去っ
てしまいました。このライリーもまた然りで、恐らくはあうんの呼吸での作品作りが
適わなくなったのかも知れません。そのことはさておき、本作は部分部分がもの
凄く斬新で新鮮に響きます。路線的ストライクのルイジアナ・クラブではなくジャズ・
クラブとアメリカーナ・クラブのお客様向けに場外選盤したのも実は例えば#2.Chtterbox
や#6.Pierreといった冒険的な曲を普段ケイジャンを多分聴かない方に聴いて欲し
くなりました。やけに熱いメッセージのようなものを感じる音、少し野心的になって
いる感じのライリー、また新しい側面を見る作品です。ケイジャンの面白い点は
アカディアの伝統文化の継承とは別に、パーソナルな音楽世界をとことん追求
するための土台として高みへ跳躍している人もあること、これを聴いて私は
益々ケイジャンの未来は明るいと感じます。

2011 USA Independent    bb's Recommendation2011
★★★★★

王道路線で伝えるケイジャンの真の魅力、今回は片面がCD、片面がDVDという構成
Steve Riley And The Mamou Playboys Dominos CD-DVD Dual Disc \2,800tax in
時代を象徴する新しい形態 〜 その名もDual Discで登場したのが
ケイジャンの作品という点にもライリーのフレッシュな若さを感じます。
いつの間にか、R盤で出ることに何の疑問も感じなくなったケイジャン・
ミュージックのシーンにあって、さすがは老舗ラウンダーらしい、先端を
行く製品でもあります。作品毎に風格を増してくるライリー、ここでの
安定感は過去最高、共演のサム・ブルッサーのエレキも何ともいえな
い良いトーンで、この音クセになりそう。DVDの面には15分程のスナ
ップ的な演奏シーンと若干のトークにあと付録的にバイオ等収録。

2005 USA Rounder 11661-6112
★★★★

過去を通じてこれこそベスト作、一分の隙もない仕上がりに大満足です
Steve Riley And The Mamou Playboys Bon Reve CD \2,500tax in
何といってもこのアルバムで聴けるスティーヴのアコこそ私の中にある
ケイジャン・アコの音。そういう私はルイジアナ音楽の専門家という訳で
はないのでいささか頼りないのですが、それでもこのアコーディオンの
音は多くの人を心地よくし、ハッピーにすることは間違いないと思います。
心なしか他のメンバーもかなりベイシックなケイジャンのフィーリングを出
そうとしているみたいで、きっと前作を踏まえてメンバーの中でミーティン
グを何度も持ったのかも知れないですね。印象的なのはサム・ブルッサ
ーのギターが時々サニーさんに聞こえる瞬間で、#11などハッとします。

2003 USA Rounder 116 616 084-2
★★★★★

ちょっぴりファンクがあったり、シリアスさもある新しい切り口が印象的
Steve Riley And The Mamou Playboys Happy Town CD \2,500tax in
脳天気なだけではないぞといった彼の声が聞こえてきそうな
快心の一作です。コースト・トゥ・コーストなワイドなスタンスが
この作品の特徴ともいえそうで、あくまでケイジャンでありなが
らも、なにやらオール・アメリカン・ルーツ・ミュージックといった
ニュアンスも感じます。特に#3"Cros Jean/Big John"なんか
はケイジャンを忘れる、けっこうシリアスな曲調だし、#4の
"Seems to Me"は何か妖しげなファンク・リズムが印象的。
アルバムのハイライトのひとつかも。文句無しのお薦めです。

2001 USA . Rounder 6098
★★★★

今も進行形で発展している彼らを知るのにもってこいの一枚
Steve Riley And The Mamou Playboys Bayou Ruler CD \2,500tax in
活動歴の長い人気ケイジャン・グループ。Mamouで生まれてMamouを
名乗る彼ら、そこに土地を代表するのは俺達だという自負を感じます。
軽快なアコーディオンとフィドル、それに絡むホーン・セクションが限り
なく快感を誘い、踊り出さずにはいられない陽気さと脳天気さは、すべ
ての人にお勧めのハッピー&ヤッピー・サウンド。特にこのアルバムは
彼らの活動の最初期のアルバムと並んでシーンで最も高い評価を得た
一枚。ケイジャンの楽しさと、進行形でまだまだ発展しているその勢い
を全身で発散している彼らを知るにはもってこいのアルバムです。

1998 USA Rounder 6083
★★★★