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何と王道のスイングにダイアルトーンが真っ向から挑戦しています。
しかもメンツが元ダグ・サーム・バンドのホーンセクションということで
その注目は益々高まったと思います。このバンドの最高にユニークな
ところはホーンのラインはまさに伝統的なスイングそのまま、ソロ・パ
フォーマンスも往年の名盤!ぽい香りがぷんぷんしてるのに対して
リズム、特にドラムが徹底して別な色を出していることです。これこそ
がこのアルバムの最大の特色。同じシャッフルでもブルースでもこの
Jey Moellerがワン・アンド・オンリーのドラミングで光っています。
もろジャズとオースチン・ブルースの対決!みたいな面白さが最高!
2002 Japan P-VinePCD-5666
何と!P-Vineから7曲もボーナストラックを追加して新規に発売になりました。
ブルース界で超話題になったあのTexas Trampets軍団が同じDial Toneから
放った別ユニットのアルバム。先の2枚(T.TrampetsとThe EastSide Band)
とはっきり違うのは、こっちはほとんどホーンが入っていないということです。
あの土臭さはそのままいなたさ100% のブルースがさらにパワーアップ!
もうへたうまの極地です。このドタバタ臭さが最高に味わいがあって良いで
す。数少ないホーン入りの#7 Mrs.Deeは典型的なT.Trampetsサウンドで、
感じるのはやはりこの音が土台にあって、それをベースに各人思い思い
発展系をというか様々なバリエーションを楽しんでいるんだなということです。
2002 P-Vine/Dialtone PCD-5660 国内盤
もうテキサス・トランペットを聴いた?というのが挨拶の代わりに
なったのはいつ頃からでしょう。とにかく彼らを聴いたら誰かに言
わずにいられなくなる強烈な魅力を持った人たちです。有名なミュ
ージシャンは一人もいないしパーマネントなバンドでもなくきっとた
またま誰かの思いつきがこの作品になったに違いないです。でも
そんなアルバムが今やあらゆる音楽ファンの口にのぼる存在とな
ったのです。もう何も言いません。これは人類の財産だと言わせて
下さい。土臭いファンクとR&Bとブルースが融合した大傑作です。
2000 Buffalo BUF-501 国内盤
聴けば聴くほど中毒になる音。今年最も個人的なヘヴィー・ロー
テーションになるに違いないのがこのアルバムです。最初はパン
ツのゴムひもがゆるみ、次はほっぺたがゆるんだ。そしてそのあ
とからは脳味噌までゆるんでしまった・・・。言葉で言えばそんな
感じでしょうか。テキサス・トランペットのバックバンドが単体で出
したアルバムなんですが、この何とも飾りのない何の変哲もない
ゆるくてスカスカしたオール・インストにハマる人がもっか続出して
います。皆一様に、えへへ〜と幸せそうな表情になるのが特徴。
2000 USA Prevatt