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Mike Guldin & Rollin' Tumblin'
どうやらサウスジャージーで活躍するバンドらしいですが、音の方は文句無しの本格派。ヴォーカルもバンドの音もメリハリが充分にあってこれは集合体としてのパワーを存分に発揮しています。黒人もメンバーに居るのですが写真で見る限り、ギターとヴォーカル担当のマイクは白人のようです。しかしこの歌がかなり黒っぽくて良い雰囲気をしています。アルバム全体、軽く水準を超えていてチャンスさえあればもっと大きいレーベルから出ていても似合う隙のなさをしています。
ストラトの割にはぶっとくて芯のあるギターの音が印象的。だみっぽい馬力のある
ヴォーカルとも抜群の相性で、アルバムの手応えを増しています。バンド自体は力
まず軽くやってるのが絶妙のバランスで分厚い割に暑苦しくなってないのがいいな。
オリジナルもいい曲が多いのですが、有名どころのカバーでは"Mustang Sally"が
こういうカッティングでやる手もあったかとかなり新鮮。エルモアの"Done
Someboday
Wrong"はまるでウエストコースト系R&R風の曲に化けて、これにも思わず唸ってし
まいました。いい曲を書ける人はアレンジにも光るものがあるということですね。
1999 USA Hawg Wild Production 50355