ロッキン・ジェイク (Rockin' Jake)
元々イーストコースト在住だったのがある日を境にニューオリンズに定住するようになった人。ジェイクのサウンドの中に時々顔を出す都会人らしさは時にAORっぽかったりフュージョンっぽかったりしますけど、基本はルイジアナ特有のスワンプハーモニカ。ジェイク自身がスワンピーなものに惚れ込んで移住したに違いないと思わせる要素です。ラフ&タフなロッキン・ブルースにのせて豪快に吹きまくる姿はギタリストで言えばギター・スリンガー、疾走感と爽快感を伴うパフォーマンスに酔いしれる瞬間です。

年越しのフロリダをロッキン・ブルース・ハープの炎が包む
Rockin' Jake / 5PM Breakfast \2,650
tax in
2003年の大晦日から連続4日間、フロリダはキーウェストのライヴ・
バーで催されたジェイクのハッピーニューイヤー・コンサートの模様
をキャッチ。冒頭から既に火が出るような熱気が伝わる入魂のステ
ージはバンドも客席もノリノリなのが判ります。ジェイクをフロントにギ
ターとベース&ドラムというシンプルな四人編成、今までスタジオ盤で
色んなゲスト入りのを聴いてきた印象が濃いだけに、このシンプルさ
は逆にとっても新鮮、四人だけの方がもっと凄いエネルギーを感じる
のって、やはりそれこそがジェイクの底力に他ならないですね。

2004 USA Zuluzu Records ZLZ-1003
★★★★★

ハーピストなんだけどロッカー!!って感じの活きの良さがいいな
Rockin' Jake / Full-Time Work\2,650
tax in
吹き込みは今回もやはりニューオリンズ。冒頭の曲なんか結構モダンな
ファンクでもろシティ派していますが、しかし1枚のアルバムの中で実に
多様な面を見せる傾向は今回も変わっていません。ハーモニカのトーン
も曲によって七色変化でタイプ的にも色々やてます。ブライアン・ストルツ
のロックっぽいギターとの相性も良く曲によって参加してるサックスもか
なりゴキゲンです。タイトル・チューンの"Full-Time Work"なんか、ほの
ぼのしてて、働けど働けど給料はパート並(そう聞こえました)って嘆き
がブルースだよな〜って感じで思わず苦笑してしまいました。Goodです。

2002 USA Zuluzu Records ZLZ-072
★★★★

何でも有りなんだけど一本芯が入ってる感じです
Rockin' Jake / Bad Mouth \2,650
tax in
何とも嬉しいルイジアナ原産ブルースハープ、しかもかなりユニークで
かつロック・テイストに溢れた作風は幅広い音楽ファンにアッピールしそ
うです。冒頭、軽めのR&Rチューンだけでも充分にシェイクされてしまい
ますが一転して粘っこいファンクビートに切り替わる辺りから、やはりただ
者ではないという感触がします。ワウを効かせたギターが印象的な#5や、
出たっ!これこそルイジアナ産天然ほんわかソングの典型とも言える#6、
ちょっぴり凝った導入部から始まるファンタジックな#8などはさながらリー・
オスカーの世界。ベーシックな部分はブルースだけど、かなり自由に自分
の世界を展開しているところがスカッとしてて大好きになってしまいました。

1999 USA Zuluzu Records ZLZ-3002
★★★★★

やはりN.O.にはユニークな人がいるぞと思った一枚
Rockin' Jake Band / Let's Go Get 'em \2,650
tax in
アルバム全体を包むこの暖かみ、いわゆる包容力のあるサウンドというべきかこれは
きっとリーダーのジェイクのキャラクターがそうさせているに違いないと感じました。一曲
毎のユニークさと完成度も特筆に値しますが、如何にも!のマルディグラ・ビートをベー
スに心地よく展開する#6や打って変わってトゥーツ・シールマンスみたいなクロマティッ
クが美しく響く#7、歌でも味わいを出しているAOR風バラッドの#9と聴き所も多く、ハー
モニカ・ファンは必聴と言える作品です。しかもゲストにはGeorge Porter,Jr.やMaria
Muldaur,Eddie Bo達の名前がズラリ!とにかくこの手の音楽が好きな人達を根こそぎ
ファンにしそうなくらい素晴らしい!の一言です。文句無し最高っ!!

1996 USA Rabadash Records RAB-013
★★★★


お店のページトップ / お申し込み方法 表示価格は税込価格です。