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ロニー・アール(Ronnie Earl)
自他共に認める世界屈指のブルース・ギタリスト。ナチュラルかつクリーンなトーンが信条のストラト弾きで、ロニーの真骨頂はスロー・ブルースにおいて遺憾なく発揮され、その粘っこさはセクシーという言葉を100個並べても足りないくらいエロティックでさえあります。さらに軽快なテンポの曲においては流れるように繰り出される粒立ちの良いフレーズに惚れ惚れする有様。とにもかくにもギターブルースというくくりで彼は世界最強のギタリストであることは誰も疑わないと思います。
耳タコの曲が鮮やかに蘇るこの響き、これこそブルースそのもの!
Jimmy Rogers with Ronnie Earl & The Broadcasters \2,580tax in
91年のドイツはブレーメンでのブルースフェスからの収録で、全13曲にロニー
・アール(g)が絡んでいるのが嬉しい一枚です。冒頭の3曲はロニーとロニー&
ブロードキャスターズのみによる演奏で、御大は4曲目からの登場、ロニーの
こってりしたブルース・ギターを安定度抜群のジミー・ロジャースの歌で聴ける
訳ですから、これは願ってもない企画。カバーを含めて全曲ノリノリですけど、
中でも嬉しかったのは"Got My Mojoworkin"で、もう耳タコのこの曲をこんなに
シビレて聴いたのは久しぶりです。10曲も参加しているハモニカの Sugar Ray
Norciaの助演も大きい一枚で、ハープファンも絶対気に入ると思います。
1994 German CrossCut CCD 11 033
★★★★
これこそが文句無し!ロニーの人生最大で最高傑作の一枚
Ronnie Earl Peace of Mind CD \2,850tax in
ロニーほど多作の人になりますとほとんどのファンの方が
沢山のロニーのアルバムをコレクションしていると思われま
すが、そんな中でも特に存在感を放っているのがこのアル
バムです。それはロニーの本質的な部分、スローブルース
が非常にエロチックなまでに濃厚であるというその部分だ
けとっても当てはまります。もちろんそれだけではなく、全
曲において無駄が無く作品としてもバランスが良いこと、そ
して何よりパフォーマンスのクォリティが高いのであります。
1990 USA Black Top BT-1060
★★★★★
パイントップのピアノとロニーのドブロが最高のコンビネーションで迫る
Earl,Perkins,Jones,Smith Eye to Eye CD \2,500 tax in (Out of Stock)
ブルース界には伝説の巨人のバックを白人の若手や中堅どころが
サポートするという図式が多いですが、これは丁度その逆をいった
感のあるアルバム。白人のブルース・ギタリストでは一二を争うロニ
ーを囲んでシカゴ・ブルース界不動のベテラン勢ががっちりと共演し
た優れもので、歌はパイントップとカルヴィンが受け持ち渋さに拍車
をかけています。ロニーはコテコテのシカゴ・フィーリングの中いつも
のややマイルドなタッチのギターで堂々勝負をかけていますが、私
はドブロを弾いてる曲に特にしびれました。とっても新鮮です。
1996 USA Audio Quest Music AQ-CD1043
★★★★
クールで冴えたギターが炸裂している凄い盤!
Ronnie Earl / Blues And Forgiveness CD¥2,580tax in (Out of Stock)
のっけから炸裂するフレディ・チューンの"サンホゼ"、疾走するギター
サウンドに轍をひくかのようにたっぷりと効いてるエコーがカッコいい。
収録は1993年、ドイツはブレーメンでのツアーから。B・カッツのオルガ
ンとピアノもばっちりサポートしていて、極上のギターインストの連射!
個人的にはアート・ブレイキーの名曲"モーニン"のカバーに小躍り、チ
ェスのバディ・ガイとは異なり原曲の持つゴスペル・タッチなファンキー
さを再現しています。#9と#10はまるでモンゴメリー・ブラザーズ風と、
聴きどころも一杯、ラスト14分超に及ぶパフォーマンスはまさに絶品。
リリース年度不詳 German CrossCut CCD 11042
★★★★